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ShopifyとWordPressどちらを選ぶべき?用途別の比較と選び方ガイド

📅 公開:2025年6月8日
✍️ 山田 祐輔
📝

「ECサイトを作りたいけど、ShopifyとWordPressどっちがいいの?」——これはWeb制作の相談でよく聞かれる質問です。どちらが「正解」かはビジネスの目的・規模・運用体制によって異なります。この記事では、それぞれの特徴と選び方を、実際の支援事例を交えながら解説します。

ShopifyとWordPressの根本的な違い

まず、両者の根本的な違いを理解しておきましょう。

  • Shopify:ECに特化したSaaS型プラットフォーム。ECに必要な機能が最初から揃っている
  • WordPress:汎用CMS(コンテンツ管理システム)。プラグインで機能を拡張して使う

簡単に言えば、「EC専門店を借りる(Shopify)」か「自分で建物を建てて店をオープンする(WordPress)」かの違いです。

Shopifyの特徴

メリット

  • ECに必要な機能が最初から揃っている:決済・在庫管理・注文管理・配送設定・カート機能がデフォルトで使える
  • 立ち上げが速い:最短1〜2週間でECサイトがオープン可能
  • セキュリティ・サーバー管理が不要:すべてShopify側が管理
  • 多通貨・多言語対応が優秀:越境EC(海外販売)に最適
  • Instagramショッピング・Amazonとの連携が容易
  • アプリが豊富:8,000以上のアプリで機能を拡張できる

デメリット

  • 月額料金(ベーシックプランは月2,500円〜)+取引手数料が発生する
  • 独自カスタマイズには技術知識が必要
  • ブログ・SEOコンテンツの充実には限界がある
  • 日本語対応のテーマが少ない

Shopifyがおすすめのケース

  • ✅ 物販ECを早く立ち上げたい
  • ✅ 取り扱い商品が多い(10点以上)
  • ✅ BtoBの卸・定期購入(サブスク)を展開したい
  • ✅ 越境EC(海外向け販売)を視野に入れている
  • ✅ 在庫管理・発注管理を一元化したい

WordPressの特徴

メリット

  • カスタマイズの自由度が高い:デザイン・機能ともに制限がほぼない
  • SEO・ブログとの相性が抜群:コンテンツマーケティングと並行しやすい
  • ランニングコストを抑えられる:サーバー代月1,000円程度から運用可能
  • コーポレートサイトとECを一体化できる
  • 世界シェアNo.1のCMS:情報・サポートが豊富

デメリット

  • WooCommerce等のプラグインで決済機能を追加する必要がある
  • セキュリティ管理・バックアップを自分で行う必要がある(またはプラグインで自動化)
  • Shopifyより立ち上げに時間がかかる(1〜2ヶ月が目安)
  • アップデートや不具合対応が必要になることがある

WordPressがおすすめのケース

  • ✅ コーポレートサイト+ECを一体化したい
  • ✅ ブログ・コンテンツでSEO集客を強化したい
  • ✅ 単品商品のLP+決済導線を作りたい
  • ✅ 独自のデザイン・機能にこだわりたい
  • ✅ ランニングコストを最小限に抑えたい

料金比較

項目 Shopify(ベーシック) WordPress(WooCommerce)
月額費用 約2,500円〜 サーバー代1,000円〜
決済手数料 2.0%〜(決済方法により異なる) Stripeなど使用料のみ
テーマ費用 0〜25,000円程度 0〜30,000円程度
アプリ・プラグイン 無料〜月数千円/個 無料〜(有料もあり)

判断フローチャート

Q1:商品数は何点ですか?

→ 10点以上・今後拡大予定 → Shopify
→ 1〜5点の単品・少数 → Q2へ

Q2:ブログ・コンテンツで長期集客したいですか?

→ はい → WordPress
→ いいえ → Q3へ

Q3:海外販売を考えていますか?

→ はい → Shopify
→ いいえ → 予算・スピード重視ならShopify、カスタマイズ重視ならWordPress

メディレクションでは、Shopify・WordPress両方に対応しています。「どちらが自社に向いているか相談したい」という方は、無料相談でお気軽にご相談ください。ビジネスモデルをヒアリングした上で最適な提案をします。

実際の支援事例から見る選択のポイント

メディレクションでこれまで支援してきた事例から、典型的なShopify・WordPress選択のパターンをご紹介します。

Shopifyを選んだ事例:神戸の精肉卸会社がBtoCのラム肉ECに参入する際、Shopifyを選択。在庫管理・決済・Instagramショッピング連携を最短で構築し、リリースから1ヶ月で初受注を獲得できました。商品数が多い食品ECには、在庫・受注管理が一元化されるShopifyが最適でした。

WordPressを選んだ事例:コーチング・教育系のクライアントのサイト制作では、ブログでのSEO集客と独自コンセプトの表現を重視してWordPressを選択。世界観を細かくカスタマイズしたサイトとブログコンテンツの組み合わせで、検索経由の問い合わせが安定して獲得できています。

移行・乗り換えについて

「WordPressで始めたが商品が増えてきてShopifyに移行したい」「Shopifyで立ち上げたがSEOを強化したい」という相談も多くあります。どちらのプラットフォームも移行は可能ですが、URLの変更・データ移行・SEO評価の引き継ぎなど、注意点もあります。最初から長期的な方向性を見据えた選択をすることをおすすめします。

山田 祐輔 山田 祐輔
山田 祐輔
株式会社メディレクション 代表取締役 / Web業界歴10年以上

専業アフィリエイター・EC責任者・Webマーケ会社を経て2022年に独立、2024年に法人化。「作って終わり」ではなく売れる・採れる仕組みをまるごと設計するのが強み。Shopify・LP・Web広告・kintone・LINE構築まで代表自ら一気通貫で対応。枚方市を拠点に、日本全国の中小企業・スタートアップを支援中。

Shopify LP制作 Web広告 kintone LINE構築 EC運営
10年+
Web業界歴
30件+
支援実績
2,000
最大月商達成
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